海外転々としてるけど、やってることは特に日本と変わらない

沢山歩いて、お家を見つけて、人と出逢って、ご飯を食べて、仲良くなったり、恋をして、寝るだけ

素直になれないアラサー女

夕方、午後5時でもトロントから見る太陽は上がったままだ。

 

そして、気温は日に日に上がっていき、今の段階で26度だが、強い日差しのせいか、体感温度はその上をいく。

 

道ゆく人々は肌を思う存分出して、夏のファッションを楽しんでいる。

 

おはようございます。私もその一人です。


 体が火照っている。暑い。とても暑い。そして、痒いんです!

 

浅い眠りから目が覚めて、直ちに鏡でお肌と確認すると、薄っすらと赤くて、それが身体中の所々にあり、特に胸元と首回りが暑くて痒いんですよ。

 

何かしたかなー。変なもの食べたかな。と考え、Ariちゃんがキッチンでコーヒーを淹れているのに気づき

 

「肌が痒いよー!うぇーん!!」

 

と泣きついたら、さらっと「日焼けね!」と言われ、日焼けであることがわかりました。

 

え?でも待って?ちょっと夕方に外に出て買い物していただけなんですよ。しかもジーンズを履いていたのにも関わらず足全体が赤いんですけど、そして、お気に入りのローズピンクのピタッとした体のラインが綺麗に出ておへそが出るTシャツを着ていてなんで上半身全体が焼けているの!?布の上は焼けないのではないの!

 

とパニックになり、”うーうー”うなっているとAriちゃんが緑のアロエジェルを塗ってくれました。焼けた肌を鎮静化して水分を補給してくれるAriちゃんオススメのジャルは効き目は抜群でした。

 

トロントの日差しを完全に舐めていました。アフリカ大陸にあるチュニジアやコロンビアに行ったときよりも焼けました。というか火傷しています。

 

沖縄出身の友人が言っていた「紫外線は目からも入ってきて、肌を黒くするからサングラスは絶対つけたほうがいいよ」というのは本当なんのでしょうか。私は半信半疑だったのですが、これは認めざるおえないです。

そして、7年間世界一周をしていたアメリカ人男性のブログに大事なことは「日焼け止めクリームを塗ること」というのは本当でした。ウケ狙いだと思っていましたごめんなさい。

 

あー。素直じゃない。今月25歳になり、アラサーになって素直さが欠けています私!

年を重ねていくうちに自分に自信も付いてきますし、25年間自分と向き合っているので、それなりに自分の考えが固まってしまって、人の意見がすんなり入ってこなくなっていますいやーーー!!

今までのは私は素直に人のアドバイスを聞いて人を信じてここまでやってきたのに、ここにきてこんな失敗をするとは思いませんでした。

 

とにかく、日焼け止めは塗りましょう。

しみとかしわとか乾燥を引き起こすからではなく、痛いので!

来週からヨーロッパに1ヶ月間行くのにこんな頑固じゃだめなんです!

 

というAriちゃんです。コンディショナーを体に塗るのは少し抵抗がありますが、肌の乾燥もひどいので、素直に試してみます。あうあう。