海外転々としてるけど、やってることは特に日本と変わらない

沢山歩いて、お家を見つけて、人と出逢って、ご飯を食べて、仲良くなったり、恋をして、寝るだけ

サイト移行のお知らせ 

みさなん、お久しぶりです。 今もオランダに滞在し、オランダ大学生として日々奮闘しています。 私がいろんな国々を転々としていた頃に運営していたこのサイトですが、 今後の更新はNoteに移行させていただきます。 今までありがとうございました。 note.com…

何もかも嫌になった2022inオランダ

あけましておめでとうございます。 そして、お久しぶりです。りおです。 ブログでどこまでご報告したか全く忘れてしまったほど、もう書いていませんでしたが、新年早々なにもかも嫌になってしまった病にかかり、大学の課題であるバーガーキング論文に手を出…

Holland International Study Centre 2020年秋入学1学期まとめ

朝起きてOutlookという学校指定のメールアプリをチェック。 授業の時間が変更になっていたり、授業の前にやらなきゃいけないことのメールが毎朝ランダムで送られてくる。 パソコンを開けると眠たそうな生徒達の顔を見て「眠そうだね、昨日はパーティだったの…

【今日のディナー】マルタでアルゼンチン料理は如何ですか?

こんにちは、マルタが好きすぎて何度も滞在するRIOです。 前回の記事、トルコでタイ料理に続き今回はマルタでアルゼンチン料理です! www.riopenguintravel.com そもそも皆さんアルゼンチン料理ってピンときますか? アルゼンチン共和国 第一言語はスペイン…

コロナ騒動を乗り切り、ブログリニューアルしました! (携帯画面のみ)

コロナウイルスが世界中に猛威を振るい出した頃、私はイタリアとアフリカ大陸の中間にある島国、マルタ共和国に滞在していました。 その後、ビザの関係で緊急事態宣言が出される前に日本に帰国し、今に至ります。 本来なら、始めてのアメリカで3ヶ月程度滞在…

ファッションに大注目 Netflix配信中”これは見ないと!”海外ドラマ編

こんにちは、海外を転々としながらNetflix見てるRIOです。 (Netflixは国によって配信されている作品に変化があるので見ていてとても楽しいです!) 以前、Netflixを使ったイギリス英語学習について書いたところ、ある読者の方からこんな意見が、届きました…

セックスエデュケーションシーズン2の音楽をまとめてみた。 Netflix英語学習編

”SEX EDUCATION” season2で使用された音楽を全てまとめました。 アート・ファッション性の強いイギリスならではのおしゃれなスタイルを持った”SEX EDUCATION”は世界中を魅了しています。 特にEzra Furmanの一風変わったサウンドトラックは世界中で輝きを放ち…

ビールに合う!おいしいフィリピン料理の数々 大失敗監獄留学脱獄編

食事中、自分が何を食べているのか分からない WTF , what am I eating 味がしない I can't taste anything こんばんは、この様な経験はありますか。 ”味がしない”と”美味しく感じない”は同じものだとします。 こういう時って何かが邪魔をしてるんです。 私の…

留学、ワーホリに失敗したらやることは2つだけ フィリピン、セブ島留学編(2)

薄暗い部屋の中で教科書を片手に考える。 I thought about what to do while holding the English textbook in a dim room 外に出よう、人に会おう shoot ... push yourself RIO . go outside , grab a chance . こんにちは、場所が悪いんじゃない、私が駄目…

こんな筈じゃなかったフィリピン、セブ島留学編 

失敗した。 I fucked up . その一言を必死で飲み込み、夜が明けるのを待った。 I should have tried DO NOT SAY IT , what I could have done is only waiting for the sunrise こんにちは、ここからは私個人の感想です。 日本とオーストラリアの中間にある…

世界を転々としながらブログを書いて気づいたこと

新年で賑わう街 世界中を旅して思うことは、人がこの空間を作っているということ おはようございます。盛り上げてくれる人々がいるからこの”場所”があるんですよね! 10代の頃、ニコニコ動画が大好きでした。 動画に直接流れるコメント、ユニークな企画の数…

仕事をやめて日本から逃げた結果(2)

寒気がして目が覚めたる。 後3日で2019年が終わるという事に、気持ちがついていかない。 今ではすっかり日課になったメールチェックをベットの上でしていると大学エージャントからメールがきていた。 胸が高鳴るが咄嗟に開ける事を躊躇する。これが合否のメ…

外人を好きになった時に注意したい事 国際恋愛パリ編

冬空の下で冷たくなった手をあたため合う男女 2018年、パリでは31年ぶりの大雪に見舞われた。彼は私の冷たい手を握ったまま自分のコートの中に繋いだままの二人の手を押し込みパリの大通りを二人で歩いていた。 パリの街は真っ白に包まれ、エッフェル塔はい…

話題のトルコの美容院はイケメン揃いでした

大通り、ガラス張りのお店の中には座り心地の良さそうなソファと整理整頓された受付に女性3人が楽しそうに話してる姿が見える。 お店の前ではトルコ人男性がタバコを吸っていてして入りにくかったが、隣にいるバキルに背中を押され、勇気を出して入ってみた…

海外出張をしているパパへ もしパパが生きてたら

もし私のパパが生きていたら 私がどんな子供だったか聞いてみたい。今自分を見失っちゃってるの。 パパが私をどんな大人に育てたかったのか問いただしたい。どんな大人になりたいのか分からなくなっちゃったの。 私が小さい頃どんな食べ物が好きだった知りた…

世界中どこへ行っても男は、男

渋谷のセンター街へ帰ってきた いろんな国を転々としてきたが、東京はこんなに人が多いのにも関わらず本当に静かで驚かされる 女性3人が居酒屋で焼き鳥片手に日本酒を呑みながら話す話題と言えば、男の話に決まっている こんにちは、日本に一時帰国していま…

ナイフとフォークでケバブを食べるフランス人 イスタンブール編

店内に香る香ばしい肉の焼けた匂いが店内に広まっているここはトルコ料理を出す店だ 国によって料理名が違うので、若いフランス人男性の彼は何を頼めばいいか混乱している 見ていられなくなったので、彼の分まで勝手に注文する おはようございます、トルコで…

イタリアでジェラートなんてもう飽きた チュニジア編

舗装された道並みに沿って歩いているとジェラートの店が次々と入ってきた スカーフで髪を隠した似た様な若い女性二人組がジェラートを片手に笑顔で店から出てくる 女の子達を目で覆っていると、足元に少し疲れた顔をした猫がいるのに気づくと、約2年前に出来…

チュニジア編 古くから黒い瞳に映るもの

黒い瞳に私が反射して見えた バルコニーの一番端の席は店内から差し込む明かりとろうそくの灯りだけで彼の褐色の肌がより一層美しく見えた バキルはカールした少し長い髪を後ろに撫でながらおとぎ話を子供に話す様に優しく丁寧に話だした 人間の嫉妬は恐ろし…

チュニジア編 現地の人に愛される美味しいレストラン

高級住宅街を抜け、道路に面した辺鄙な場所にそのレストランはある 黒で統一された外装は上品さを漂わせ、店内の明かりが眩しい 来店すると褐色の肌を持つ男性に予約の確認をされ、店の前に並んでいる高級車を眺めていると ”welcome to my restraint lady ” …

チュニジアにボンジュール”bonjour”

2年前と全く変わらない風景が広がる。 寂しげな鉄パイプのベンチが並ぶ搭乗出口にタクシーはいるかと容赦なくアラビア語で話しかけてくる男性の服装は貧富の差を嫌という程感じさせる。 リビアからくるリビア人の彼の飛行機が遅れているのでベンチに座る。 …

チュニジアなんて怖くて行きたくなかった2年前 

2年前、airbnbで借りた素敵なアパートメント 深夜12時過ぎの見慣れた空港の中は空っぽだった。 静か過ぎる空港はマルタの夏の終わりを告げている様だった。 チェックインカウンターへ向かいパスポートを手渡す。深夜勤務に嫌気をさしている様な態度で「チュ…

日の出なんて何処で見ても同じ <マルタ島>

地中海に浮かぶ小さな島の夏は長い 一週間前に21歳の誕生日を迎えた弟にお祝いの連絡を入れた後、私の隣で気持ち良さそうに眠っている男の子の横顔を眺める。褐色の肌に長く美しい黒のまつ毛が彼の目を覆い隠していた。 透き通った、とても純粋な心を持った…

やれやれ、ここはマルタなのかスペインなのか

台所に立って料理をする彼の手際から普段から料理をすることが読み取れる。 189㎝の身長と鍛えあげられた筋肉は彼の自慢だ。カールした茶色い髪は短く切られ、揉み上げにそって綺麗にひげを伸ばしている彼はスペイン人だ。 パスタを茹でて水を切ってお皿に盛…

ロシアになんて誰も行きたくない

働きたがらない脳みそを使って考える。 「ここは本当にイスタンブール空港なのだろうか。」 一年前に行ったイスタンブール空港は歴史がある雰囲気だった。 そこで、トルコ人の友達が「一ヶ月前に新しいイスタンブール空港が開いたのよ」と言っていたのを思い…

トルコ人男性と猫達

石畳の細い歩道を登る。降る。 平地の少ない丘の多い土地に建物を建てられるだけ建てたのだろう入り組んだ狭い道を歩く。 一定の離れた距離に置かれた二つの小皿には水とドライフードが用意されている。 おはようございます。イスタンブールで猫を見ない日は…

トルコの朝食

カーテンの隙間から差し込む太陽の光で目がさめる。 ここがどこだか分からず混乱してカーテンから外を見ると見慣れないアパートの屋根が並んでいるのを見て 「あぁ、イスタンブールか」 と思い返す。イスタンブールは平坦の土地ではない。 おはようございま…

東洋人に乾杯

機内が天候の影響で強く揺れるのはいつになっても慣れない。 先ほど注いでもらった白ワインが振動で溢れてしまわないようにグラスに気を配る。 それだけのことで私の張り詰めた神経はすり減ってしまう。 おはようございます。飛行機に乗るのはお好きですか。…

どこの国でも都市をナメてはいけない

日本ではあまりみなれないリスが木の隙間から顔を出す。目がくりくりしていて愛らしい。 聞きなれない鳴き声が聞こえ木の枝の方に視線を向けると黄色の線が胴体に一本入った鳥がとまっている。他にも大小の見慣れない鳥たちが気ままに鳴いていたり、雌を誘っ…

素直になれないアラサー女

夕方、午後5時でもトロントから見る太陽は上がったままだ。 そして、気温は日に日に上がっていき、今の段階で26度だが、強い日差しのせいか、体感温度はその上をいく。 道ゆく人々は肌を思う存分出して、夏のファッションを楽しんでいる。 おはようございま…